レコードCD、DVD、本などのメディア商品を内容を全く知らない状態で、店頭などで見かけたパッケージデザインから好印象を受けたということを動機として購入すること。本ではなく雑誌なので適切でないかも知れないが「MdN2015年3月号/VOL.251」をジャケ買いした。
Wikipediaより
書店で見かけたときはパロディかと思いきや、よく見るとパーフリことflipper's guitar(フリッパーズ・ギター)のセカンドアルバム「CAMERA TALK」のジャケットそのものだった。
渋谷系ビジュアル・レトロスペクティブと題された特集で、
CAMERA TALKのアートワーク色校とか、譜面とか、パリでの小山田&小沢を撮影した写真などの関連資料の数々に信藤三雄インタビューもあり、パーフリファンとしては堪らない内容だった。
あと、小西康陽書き下ろしエッセイは音楽雑誌の新譜レビュー風レイアウトで、カッコいいのだが、文章内容は頭に入りづらかった。
そして、ジャケ買いならぬ、タイトル買いしたのは、
天才バンドのファーストアルバム「アインとシュタイン」
アルバムタイトルではなく、ロキノンWebのニュースで目にした♪天王寺ガールという楽曲タイトルにヤラれた。
ガールに対して爆笑問題田中ほどの思い入れがあるわけではないが、
ガールの前によりによって“天王寺”って選んでつけるか?
という衝撃を受けて、「天王寺ガール」が収録されたアルバムを買った。
ピアノをメインにスローで力強く奏でられる楽曲は素晴らしい。
アルバムの1曲目としてはふさわしくない気もするが、勇気ある決断でもある。
そして、歌詞カードを縦書きにするあたりもお見事だ。
収録曲では、
- M-02 DANCE MUSIC FOR ME!!
- M-05 平和 to the people!!!
- M-07 ロッケンロールベイベー
今年になってからの通勤では、乃木坂46のアルバムと共によく聴くアルバムとなっている。