2016年6月25日土曜日

【ネタバレあるで】6/12 小沢健二 魔法的@Zepp DiverCity TOKYO

6月12日(日)は、小沢健二 魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ@Zepp DiverCity TOKYO
に行った。ツアーはあと少し6/27の福岡まで続くので、ネタバレご注意。







幸運にも2月の先行予約でチケットをゲット。引き換えてみると整理番号A28とかなり早い番号だったので入場もほとんど待つことなく一番前のブロックから観ることができた。

開演時刻17時から5分ほど過ぎてステージにメンバーが揃い、
小沢のカウントダウンからスタート
「十、九、八、、、、三、二、一」

01.昨日と今日
1stアルバムの1曲目は今までとも違うアレンジで力強いバンドサウンドに痺れた。

02.フクロウの声が聞こえる
新曲を演る、の予告通り7曲を演奏し、曲が始まる前やメロディに合わせて歌詞がステージに映され、ドアノックダンスのようにみんなで踊ったりの振り付きパフォーマンスもあった。スタンディングの狭さと恥ずかしさから一緒には出来なかったが。。。
ひふみよや奏でるのツアーで披露された新曲よりも、メロディアスでしっかりした楽曲ばかりで、特に♪10.流動体について は過去曲をしのぐような素晴らしい楽曲だった。
「意志は言葉を変えて、言葉は都市を変えてゆく」の歌詞もよい。

05.大人になれば 
シンガロングを促され、特に「ドゥルッ、ドゥルッ」の忙しいコーラスパートを何度も繰り返した。

11.さよならなんて云えないよ
タモさんも褒めていた「左へカーブを曲がると」のパートは一段とシンガロングの声が大きくなった。

12.強い気持ち・強い愛
サビ前間奏の高揚感からサビを唄うのは、いつもながら涙がこみ上げてくるほど素晴らしい。作曲者である筒美京平先生の天才ぶりも改めて思い返す。
最後になるにつれて高くなっていくメロディに、自分自身の声がでなくなっていることは悲しい現実でもある。

14.天使たちのシーン
曲前MCで「ギターはずっと同じフレーズを弾き続け、歌のメロディは毎回アドリブで歌ってる」とインプロビゼーションの説明があった。
ひふみよの時もメロディ原型とどめてないと思ったら、そういうことだったのか。

16.ラブリー
曲始まりのおなじみカッティングがミュートしていてカッコよかった。
フルートパートを唄うように促されたのもびっくりだった。

「本日最後のカウントダウンです。五、四、三、二、一、日常に、帰ろう」と言ってステージから去っていった。

2時間弱のパフォーマンスは、物足りなさもあったが、ツアー初参加のHALCAが奏でるテルミンやチューブラベルが効果的に鳴らされていた。

小沢から、「このツアーが小沢ライブ初めての人?」の問いかけに、1割近い人が手を挙げていたのも意外だった。松本隆氏が観に来ていたことも話しながら、照れた表情でお客さんへの感謝を述べるところも小沢らしくてグッときた。

アンコールではこの日演奏した新曲の録音を流しながら振り返ったりもした。
新曲のスリ込み(?)に力を注いでいて、ツアー終了後にはダウンロード販売があったり、
始まる前に映像記録する旨のアナウンスから、ライブ映像リリースも期待したいところだ。

【バンドメンバー】
白根佳尚(ドラム)、中村キタロー(ベース)、及川浩志(パーカッション)、
HALCA(HALCALI)(アナログ楽器&コーラス)、木暮晋也(ギター)、森俊之(キーボード)

【セットリスト(セトリ)】
01.昨日と今日
02.フクロウの声が聞こえる(新曲)
03.シナモン(都市と家庭)(新曲)
04.ホテルと嵐
05.大人になれば
06.涙は透明な血なのか?(サメが来ないうちに)(新曲)
07.1つの魔法(終わりのない愛しさを与え)
08.それはちょっと
09.ドアをノックするのは誰だ?
10.流動体について(新曲)
11.さよならなんて云えないよ
12.強い気持ち・強い愛
13.超越者たち(新曲)
14.天使たちのシーン
15.飛行する君と僕のために(新曲)
16.ラブリー
17.その時、愛(新曲)
<アンコール>
18. シナモン(都市と家庭)~フクロウの声が聞こえる(新曲)

2016年6月19日日曜日

【交流戦最終戦】6/19 東京ヤクルトvs埼玉西武@神宮球場

6月19日(日)は東京ヤクルトスワローズvs埼玉西武ライオンズの観戦へ明治神宮野球場に行った。

交流戦は5カードまで負け越したが、最後のライオンズ戦はすでに2勝して勝ち越し決定。3タテしていい流れでリーグ戦再開を迎えたい。

ライオンズからはライナ、アニメ「ダイヤのエース」とのイベントで声優陣が登場

先発は杉浦。揃わない先発陣の力になるピッチングを期待するも初回から失点


山田の23号となるツーランで逆転するも、

中継ぎ粘れず2度の誤審もあり5ー7で負けた。
神宮観戦は3勝2敗、ビジター観戦は2敗と観戦も負け越しになった。

交流戦は6勝12敗で大きく負け越し、借金は11まで膨らんだ。

好調谷内の死球による骨折から、ハタケと今浪も離脱し、まだまだ厳しい戦いが続きそう。

2016年6月18日土曜日

6/11 千葉ロッテvs東京ヤクルト@QVCマリン

6月11日(土)は千葉ロッテマリーンズvs東京ヤクルトスワローズの観戦へQVCマリンフィールドに行った。

交流戦おなじみ、マリーンズの挑発ポスター
ツバメ型ロボットはバネがびよ~んと飛び出て破壊寸前

ポスター同様、スワローズにとって散々な交流戦は、カード負け越しが続いており、この試合をなんとか勝って勝ち越しを決めたいところ。それにしてもバファローズに3タテ食らうとは思っていなかった。

つば九郎先生Passionも千葉まできた。

ズーちゃんはレフトスタンドでも傘持って愛想振りまいていた

サックスによる国歌演奏、マリーンズマスコットは脱帽できない

上空は海風が舞い、フラッグはきれいにたなびいていた

赤ユニ配布していたので、矢張り、ライトスタンドは揃っている

チーム低迷のなか唯一の救い、山田は絶好調
トリプルスリーどころか、フォーティーフォーティーや三冠王も達成できる可能性あり。
神宮と同じくネクストサークルをキープしてのキャッチボール。

試合も山田が4回に20号ホームランで先制した。

先発、山中は4回まで無失点に抑えるも5回に3点取られて逆転を許した。


7回先頭田村にツーベースを打たれて、成瀬に交代
移籍以後、マリーンズ戦初登板に球場は大きく湧いた。
加藤のバント処理のみのワンポイントとなり、代打井口を迎えて降板した時はブーイングも起こった。

ラッキーセブンでの先生くるりんぱも残念ながら決まらず


コアラ、でかっ!
逆転の後は追いつけずに4ー2で負けた。相変わらずビジター観戦勝てない。
翌日も負けてしまい、またもや勝ち越せなかった。