<DAY3>7月29日(日)
昨晩、キノコホテル実演会中に、支配人マリアンヌ東雲様から、
「翌日オレンジに登場するゴジラ・放射能・ヒカシューにゲスト出演する」
とのことだったので、間に合うように9時半起床で、オレンジへ向かった。
朝食は昨日も食べて美味かった、さくらぐみのピザ(ピッツァ)を1枚
ゴジラ・放射能・ヒカシューとは、ヒカシューを中心としたユニットで、
ゴジラシリーズの楽曲などを演奏した。
ゴジラ対ヘドラのテーマ
"かえせ!太陽を"では、
マリアンヌ東雲様登場。
モスラのテーマ、
ゴジラのテーマ、Kraftwerkの
Radio-Activityなど、
テルミンも演奏披露し、素晴らしいパフォーマンスだった。
すこし雨がパラついたが、カッパ着るほどではなかった。
マーキーの真ん中から、
HOWLER
Beach Sluts、
This One's Different、
Back of Your Neck
などアルバムの楽曲を演奏し、カッコよかった。
ボーカルが着ていた「34」と書かれたTシャツ
←アンジェラアキか!
を見て、「さんじゅうよんばん」と声援(?)を送っているファンも居た。
グリーンの
井上陽水は、この時間にしてはなかなかの混み具合
陽水はなぜかNIKE AIRジョーダンのTシャツ
←ダサかっこいい?
豪華メンバーのバックバンドと共に、
少年時代、
夢の中へ、
傘がないなど有名楽曲を披露。
ここでも少し雨がパラついた。ロックではなかったので、それほど楽しめなかった。
引き続きグリーンでは
JACK WHITE
ジャック本人は薄い水色のスーツ姿で、バックバンドも同系色の衣装をまとった女性達。
ジャックを中心に囲むように、左から時計回りに、ドラム、ベース、ペダル・スティール、バイオリン、コーラス、キーボードの6人の女性達。
いきなり、ストライプスの
Dead Leaves and the Dirty Groundで始まり、
ソロ・アルバムから、
Missing Pieces、
Love Interruption
ストライプスから、
Hotel Yoda
ラカンターズから、
Top Yourself
デッド・ウェザーからも、
Blue Blood Bluesなど
最後は「RADIOHEADに」と、
Seven Nation Armyで盛り上がって終了
ステージにはカメラを構えて写真を撮る女性も居た。椎名さんも、そんな演出やってたなあ、と思いながら、
衣装も含めて、演奏や動きもコンセプチャルなパフォーマンスでカッコよかった。
友人とモッシュピットに移動して、
ELVIS COSTELLO AND THE IMPOSTERS
4ピースのシンプル編成で、
Jazzmasterを掻き鳴らすコステロはカッコよかった。
キーボードは、時折
テルミンも演奏していた。本日二度目のテルミン。
Radio,Radio、
Pump It Up、
(I Don't Want To Go To) Chelsea、
Less Than Zero
など、最後はコール&レスポンスがうまくいかず、怒ってステージを去ったように見えた。
最後は誰を見るか悩んでいたが、昨日の移動中にグリーンでKINKSナンバーが聴こえてきたこともあり、ヘブンの
RAY DAVIES & BANDへ。
他ステージでは、レディヘ、アットザドライブイン、渋さが演奏のため
予想どおり、
ヘブンにいる人はまばら。終了間近のため、食べ物も飲み物もけっこう売り切れていた。
レイデイビスは曲ごとにコール&レスポンスや手拍子をあおり、終始おしゃべりで機嫌も良さそう。
Victoria、
David Watts(なぜかバンドのギタリストがメインボーカル)、
もちろん
You Really Got Me、最後は
All Day And All Of The Nightで気持ちよく踊ってシンガロングで終了。
ヘブンからは、友人達との合流場所オアシスへ。
レディヘ終わりで大量の人の流れを眺めながら、日本酒を飲んでおしゃべり。
一時的に強い雨が降ったが、木の下に居たのでここでもカッパ使わず。
宿へ戻って、お風呂に入りオリンピックを少し見て、就寝zzz
いつもながら、あっという間の三日間。
サンキューフジロック、また来年。