2012年8月5日日曜日

FUJI ROCK FESTIVAL '12 DAY3


<DAY3>7月29日(日)
昨晩、キノコホテル実演会中に、支配人マリアンヌ東雲様から、
「翌日オレンジに登場するゴジラ・放射能・ヒカシューにゲスト出演する」
とのことだったので、間に合うように9時半起床で、オレンジへ向かった。

朝食は昨日も食べて美味かった、さくらぐみのピザ(ピッツァ)を1枚

ゴジラ・放射能・ヒカシューとは、ヒカシューを中心としたユニットで、
ゴジラシリーズの楽曲などを演奏した。

ゴジラ対ヘドラのテーマ"かえせ!太陽を"では、マリアンヌ東雲様登場。

モスラのテーマゴジラのテーマ、KraftwerkのRadio-Activityなど、
テルミンも演奏披露し、素晴らしいパフォーマンスだった。
すこし雨がパラついたが、カッパ着るほどではなかった。

マーキーの真ん中から、HOWLER
Beach SlutsThis One's DifferentBack of Your Neck
などアルバムの楽曲を演奏し、カッコよかった。
ボーカルが着ていた「34」と書かれたTシャツ←アンジェラアキか!
を見て、「さんじゅうよんばん」と声援(?)を送っているファンも居た。

グリーンの井上陽水は、この時間にしてはなかなかの混み具合

陽水はなぜかNIKE AIRジョーダンのTシャツ←ダサかっこいい?
豪華メンバーのバックバンドと共に、少年時代夢の中へ傘がないなど有名楽曲を披露。
ここでも少し雨がパラついた。ロックではなかったので、それほど楽しめなかった。

引き続きグリーンではJACK WHITE
ジャック本人は薄い水色のスーツ姿で、バックバンドも同系色の衣装をまとった女性達。
ジャックを中心に囲むように、左から時計回りに、ドラム、ベース、ペダル・スティール、バイオリン、コーラス、キーボードの6人の女性達。


いきなり、ストライプスのDead Leaves and the Dirty Groundで始まり、
ソロ・アルバムから、Missing PiecesLove Interruption
ストライプスから、Hotel Yoda
ラカンターズから、Top Yourself
デッド・ウェザーからも、Blue Blood Bluesなど
最後は「RADIOHEADに」と、Seven Nation Armyで盛り上がって終了

ステージにはカメラを構えて写真を撮る女性も居た。椎名さんも、そんな演出やってたなあ、と思いながら、衣装も含めて、演奏や動きもコンセプチャルなパフォーマンスでカッコよかった。

友人とモッシュピットに移動して、ELVIS COSTELLO AND THE IMPOSTERS
4ピースのシンプル編成で、Jazzmasterを掻き鳴らすコステロはカッコよかった。
キーボードは、時折テルミンも演奏していた。本日二度目のテルミン。
Radio,RadioPump It Up(I Don't Want To Go To) ChelseaLess Than Zero
など、最後はコール&レスポンスがうまくいかず、怒ってステージを去ったように見えた。

最後は誰を見るか悩んでいたが、昨日の移動中にグリーンでKINKSナンバーが聴こえてきたこともあり、ヘブンのRAY DAVIES & BANDへ。
他ステージでは、レディヘ、アットザドライブイン、渋さが演奏のため
予想どおり、ヘブンにいる人はまばら。終了間近のため、食べ物も飲み物もけっこう売り切れていた。

レイデイビスは曲ごとにコール&レスポンスや手拍子をあおり、終始おしゃべりで機嫌も良さそう。
VictoriaDavid Watts(なぜかバンドのギタリストがメインボーカル)、
もちろんYou Really Got Me、最後はAll Day And All Of The Nightで気持ちよく踊ってシンガロングで終了。

ヘブンからは、友人達との合流場所オアシスへ。
レディヘ終わりで大量の人の流れを眺めながら、日本酒を飲んでおしゃべり。
一時的に強い雨が降ったが、木の下に居たのでここでもカッパ使わず。

宿へ戻って、お風呂に入りオリンピックを少し見て、就寝zzz

いつもながら、あっという間の三日間。
サンキューフジロック、また来年。

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