FUJI ROCK FESTIVAL '12 DAY2

<DAY2>7月28日(土)
朝、目覚めたのは9時過ぎ。
毎年楽しみな宿の朝食は売り切れてて、結局今年は3日とも食べなかった。

本日も快晴ナリ。日差しも強い。
オアシスで朝食のもち豚丼を買ってから、グリーン中央辺りで寝転んでSPECIAL OTHERS
ドラマーは軽やかな感じなのにタイトなカッコいい リズムを鳴らしてた。

メンバーに高野寛と真城めぐみが居たので、
友人達との合流も兼ねて、ヘブン右手の芝生地帯で完熟トリオ。

星野源終わりと重なり大渋滞、たどりつくまで一苦労だった。

ゴザにはバッタ

ステージ端っこには高野寛

友人が長時間並んでくれてゲット。
おいしいと評判のさくらぐみのピザ(ピッツァ)を初めて食べた。
石窯で焼いている生地がおこげの香ばしさと相まって美味かった。
チーズもソースももちろん美味いし。

ゴザで食っちゃ寝してたら、麗蘭がはじまった。
急いで片付けて、ステージ前方へ移動。
「暑い中、思い切って苗場へ来てよかったぜ～」と終始ご機嫌にしゃべってたチャボ。
蘭丸のファンキーギターも気持ちよかった。
ミッドナイトブギ、ハッスル、ガラガラヘビ、最後はミュージック。

アヴァロンで休憩

THE SPECIALSはギリギリ間に合ってグリーン前方へ。
Monkey Man、Too Much Too Young、Little Bitch、A Message to You Rudyなど、
激しいスカダンスで楽しんだ。
本編が終わり、アンコールで再登場しGuns Of Navaroneも演ってくれた。
大盛り上がりのLittle Bitchでは、一番大事な「one、two」のところを「イチ、ニ」と言い換えたのは少し残念だった。

NOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDSも、THE SPECIALSとほぼ同じくグリーン前方へ。
客いじりやスタッフいじりでも、意外と饒舌で楽しませてくれた。
客いじりでビジョンにも映った女性はちょっとした有名人となってしまっただろう。

アルバムからEverybody's on the Run、The Death of You and Me、AKA… Broken Arrow
オアシスナンバーからもSupersonic、Talk Tonight、Half The World Awayなど
アンコールではWhatever、Little By Little
そして最後はDon't Look Back In Angerの大合唱

この日はグリーンのヘッドライナー終了後も、まだ終わらない。
マーキーの電グルに行く人も多い中、苗場食堂のキノコホテルへ。待ち人多し。

バッチリ衣装を決めて、苗場食堂で演奏するバンドなんて
初めてじゃないかと思いつつ、初キノコ(?)を楽しんだ。

歌謡GSなサウンドに、キノコ推し歌詞の楽曲。キノコノトリコ、キノコホテル唱歌
鞭をもったり、鍵盤の上に立ったり、客席に水鉄砲を撃ったりのパフォーマンス。
FUJIROCK EXPRESS 2012にもライヴレポありました。

この日のスワローズはドラゴンズに森岡のスクイズで何とか追いついて、4-4＠ナゴド引き分け。

オアシスからの帰り道の橋が余りにもひどい渋滞なので、グリーンまわりで宿に戻ることにした。