10月8日(火)はジャイアンツにサヨナラ負けと、トホホな結果でセリーグ公式戦は終了
スワローズは57勝83敗4分とふるわず、
最下位から抜け出せなかった。
ライアン小川の最多勝と
バレンティンのホームラン王のおかげで、おもしろいシーズンだった。
宮本の引退もあり、神宮の観客動員は2005年の実数発表以来、初めて
140万人を突破した。
球場観戦した試合は9勝6敗1分の勝率.600と比較的勝ちゲームにめぐりあえた。小川が前半戦は土曜日、後半戦は日曜日のローテだったからだろう。
ベストゲームは、矢張り、
バレンティンが56号57号と連発して、シーズン
ホームラン記録を更新した9/15のタイガース戦だ。先発小川が9-0で完封勝利したので、ココのヒロインがあったのもよかった。
バレンティン本塁打プロ野球記録更新 その1 その2
記念となる試合は勝ってこそ、さらに盛り上がる。そういう意味でも宮本引退試合の負けは悔やまれる。
今シーズンの神宮球場では、選手の登場曲をみんなで歌う、
カラオケ状態なのも楽しかった。
山哲登場は、
米米クラブ♪浪漫飛行 投球練習中スタンドでは肩を組んで歌い、
つばつばくらぶの熱唱もあった
川端打席は、
ファンモン♪悲しみなんて笑い飛ばせ
川端チャンテも同曲メロディなので盛り上がった。
松井淳の長渕剛♪SAMURAI、ヤスシのBoA♪AGGRESSIVE、ハタケの湘南乃風♪黄金魂
もコールで盛り上がった。
宮本引退試合では、近くに座っていた人が久古の登板で、
ファンモン♪ちっぽけな勇気 が流れたときには、あわせて歌うだけでなく、
歌詞になぞらえ
「ねぇ、そうだろ、ねぇ、久古、打たれないだろ」
と
語りかける強者女性ファンも居た。
巻き返したい来シーズンの首脳陣は淳司さんの監督続投と、荒木コーチ、飯田コーチ、中西コーチの退団発表があった。
最下位だったので、もっとガラっと変わらないといけない気がする。高津にピッチングコーチを要請しているようだが、どうなるのかはまだわからない。
ドラゴンズが
落合GM、谷繁新監督と大きく変わるのは裏山。デニーや達川のコーチも実現すれば、選手より目立つ首脳陣になりそう。
同い年の谷繁に刺激されて、スワローズの
宮本監督誕生が少しでも早くなることを期待!
CSファーストステージ第二戦もカープが勝利し、勝ち抜けた。
各選手きちんと仕事をしているが、なかでも
菊池の活躍が素晴らしい。
この勢いで、ジャイアンツにも勝てるのでは。
東京ドームのスタンドがどれだけ赤くなるのかも楽しみ。
がんばれ、がんばれ、カープ