10月4日(金)は今シーズン神宮での最終試合であり、宮本慎也の引退試合である、
東京ヤクルトスワローズvs阪神タイガースの観戦へ。
4回にタイガースが2点先制したが、
6回にまわってきた宮本3打席目は、四球の上田が盗塁を決め、
右打ちファーストゴロで、上田を三塁に進める進塁打
川端三振で倒れ、続くバレンティンがライトスタンドへのライナー性の当たりで、
9月30日以来の大台に乗る60号ホームランを打って同点に追いついた。
「今日マデ、トッテオイタ」とのことw
8回からは、スタメンセカンド山田から交代したヒロヤスとの二遊間
1点もやれないピンチでは浅く守る
10回リリーフ山哲が危険球退場となるハプニングがあったが、
急遽登板のバ-ネットがナイピー。
ノーアウト一塁で、柴田スリーバント失敗、上本ヒット性の当たりも宮本飛びついて内野安打にとどめて、続く、桧山と鳥谷を連続三振で見事におさえた。いいバネキだった。
試合は、延長12回にタイガースがユウイチのエラーから得点し、2-3で敗戦。
中盤からは雨も降るコンディションのなか、宮本は4時間近いフル出場となった。
涙雨も、長くプレイを観ることができたのも、野球の神様の粋な計らい。
引退発表後の代打成績は打率0.480の絶好調。
この日はヒットが出なかったが、最終打席はサヨナラホームランとなりそうなレフトフライだった。
打球が上がった瞬間はめちゃくちゃ興奮しながら、入れ入れと願ったが向かい風もあり届かなかった。
まだまだやれる感をしっかり残してくれた。
試合後の2013神宮球場最終戦セレモニーは小川監督から挨拶
最下位となったことへの謝罪と来季の巻き返しを宣言してくれた。
その3へつづく
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