2014年10月13日月曜日

10/7 【最終戦】東京ヤクルトvs横浜@神宮球場

10月7日(火)は東京ヤクルトスワローズvs横浜DeNAベイスターズの観戦へ。

前々日に台風で中止になった振り替え試合が今シーズン最終戦となり、
先日退任発表した小川淳司監督の最終ゲームとなった。

偶然スワローズファンになったのは淳司さんが監督代行のシーズンで、借金19から貯金4へと4位になるまでチームを立て直したことも当時スワローズへハマっていったことの要因だった。
約5年間への感謝も込めて、仕事終わりで神宮へ。
もちろん勝利で締めくくってのセレモニーへとしたい。

着いたのは3回。
2回にモリスケのタイムリーで先制していたので1-0でリードしている。
前日のチケット発売直後は席が選べなかったので外野指定1列目となり、
観戦にもネットがじゃまだった
写真もネットにピントが合ってしまい、先発ライアンの写真は撮れず。

ブルペンは、登板のなかった久古とマツケン

中澤と秋吉。
中澤は9回に登板し無失点、今期終盤からの中継ぎ復帰ではよく投げてくれた。

ラッキーセブンでの東京音頭は傘振り納め


先制後は、4回に白崎のプロ1号ソロで同点とされたが、6回に雄平の2点タイムリーでリードした。

ライアン10勝目も見えてきたが、8回に白崎のレフトフライをヤスシのタイムリーエラーで逆転されて敗戦。
今シーズンは粘れない投手陣だけでなく、エラーで負けた試合がほんとに多かった。

てっぱちは四打席目にセンター前ヒットが出て、記録を193安打に更新した。
ノーヒットで終わらないのが、よい選手の証。

最終戦セレモニーは、退任する淳司さんの最後の挨拶

2011年に優勝できなかったこと、2年連続最下位となったことの悔しさから、
一瞬言葉に詰まり涙を浮かべる姿に、うるっときた。

勝利は活躍した選手を讃え、敗戦は自身の采配ミスを指摘する。
選手やスタッフへの心遣いが素晴らしい監督だった。
たびたび怠慢プレーの出てしまうバレンティンが昨シーズン60本打てたのは、
なだめたり叱ったりした淳司さんの指導も大きかったと思う。

つば九郎先生のブログにもしっかり書かれていた。
年に数回ある感動の回となり、こちらにも泣かされた。
きみがいるだけで
最後はライトスタンド前まで挨拶にも来てくれた。80番の後ろ姿も見収めとなった。
ありがとう、淳司さん。

パトさんもこのあとライトスタンド前で一本締めしてくれた。

ベイスファンとのエール交換と、去りゆく監督と選手たち、
慶三、岩村、オッシー、野口、小川監督へのコールで終了。

今シーズンの神宮観戦は8勝5敗1分
他球場観戦はハマスタでの敗戦とオールスター西武ドームでのセリーグ勝利の2回のみ。
戸田などファームの試合も行けずじまいだった。

来シーズンからは真中監督の3年がはじまる。
投手陣と守備の強化が大きな課題であるが、
まずはFAでオリックス金子千尋などの素晴らしい投手を獲得したい。

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