この日は814日ぶりとなる復帰登板を迎えた館山が先発。
予告先発の以前から報道されていたこともあり、今シーズン一番となる31,531人の大観衆にふくれあがった。
雨予報も吹き飛ばした、日差しも強くいい天気は館山への祝福だろう。
「むつとの遭遇」と題された、青森県むつ市DAYでもあった。
通常はビジターチームの練習後に先発投手がグランドに入ってアップを開始するのだが、
先に野手陣が入場し、アップを始めた。
まだかまだかとブルペン横通路からの館山の姿を待ち遠しく見ていたら、
野手が守備練習を始めた頃に、ようやく館山が登場し、大声援で迎えられた。
かなり刈り込んだヘアスタイルからも気合いがみなぎっていた。
ベンチに向かうまでの間、「タテヤマー、おかえりー」と叫び続けたのは言うまでも無い。
5月に肉離れで登録抹消した大引も復帰し、スタメンに名を連ねた。
試合開始30分前となり、スタメン発表へ
前日に主催1500試合連続出場を果たしたつば九郎先生
館山はようやくアップ開始
先生からの館山にむけてのひと言は
たてやまくんふっかつまつりへようこそがさす先生!いいことばにこっちもじーんとした。
なんかじーんとします。
なにもいいいません。おたちだいあけときます。
続いてのスタメン発表も館山への大歓声となり、
外野で遠投をはじめていた。
そして、ブルペンで投球練習、重そうな球がキャッチャーミットへ沈んでいく。
ブルペンを終えて、投手コーチやブルペンスタッフとタッチを交わして、ベンチへ戻っていった。
いよいよプレイボール、その2へつづく。