2015年6月30日火曜日

【館山復活】6/28 東京ヤクルトvs讀賣@神宮球場~その1

6月28日(日)は東京ヤクルトスワローズvs讀賣ジャイアンツの観戦へ明治神宮野球場に行った。

この日は814日ぶりとなる復帰登板を迎えた館山が先発。
予告先発の以前から報道されていたこともあり、今シーズン一番となる31,531人の大観衆にふくれあがった。

雨予報も吹き飛ばした、日差しも強くいい天気は館山への祝福だろう。

「むつとの遭遇」と題された、青森県むつ市DAYでもあった。

通常はビジターチームの練習後に先発投手がグランドに入ってアップを開始するのだが、
先に野手陣が入場し、アップを始めた。


まだかまだかとブルペン横通路からの館山の姿を待ち遠しく見ていたら、
野手が守備練習を始めた頃に、ようやく館山が登場し、大声援で迎えられた。
かなり刈り込んだヘアスタイルからも気合いがみなぎっていた。
ベンチに向かうまでの間、「タテヤマー、おかえりー」と叫び続けたのは言うまでも無い。

5月に肉離れで登録抹消した大引も復帰し、スタメンに名を連ねた。

試合開始30分前となり、スタメン発表へ
前日に主催1500試合連続出場を果たしたつば九郎先生

館山はようやくアップ開始

先生からの館山にむけてのひと言は
たてやまくんふっかつまつりへようこそ
なんかじーんとします。
なにもいいいません。おたちだいあけときます。
がさす先生!いいことばにこっちもじーんとした。
続いてのスタメン発表も館山への大歓声となり、

外野で遠投をはじめていた。


そして、ブルペンで投球練習、重そうな球がキャッチャーミットへ沈んでいく。

ブルペンを終えて、投手コーチやブルペンスタッフとタッチを交わして、ベンチへ戻っていった。

いよいよプレイボール、その2へつづく。

2015年6月14日日曜日

6/13 埼玉西武vs東京ヤクルト@西武ドーム

6月13日(土)は埼玉西武ライオンズvs東京ヤクルトスワローズの観戦へ西武プリンスドームに行った。

いっつも勝てない西武ドームだが、小旅行気分が味わえ、場外にも場内にもお店が多く球場メシもなかなか美味いので好きな球場のひとつだ。
既存の球場に大きな屋根をつけただけなので場外の空気が入ってくるのもいい感じ。

今日の座席はほぼ外野席の位置にある内野C指定


ブルペンでアップを始めていた先発のカツオ
ローテを守っていることもあり、土曜日観戦にはおなじみ。

つば九郎先生も参戦していた。
イケメンレオさまと女子力高いライナちゃんに挟まれて、ふてぶてしさが倍増。

試合前の1-9応援歌の時には、外野席はほぼ満員

始球式はマギー、遠目からでもよくわかるほどのシュッとしたスタイル

二番手は一軍復帰した石山。次の週末からはローテ入りか。

先発カツオは初回に4失点。後は粘れたが5回につかまり二、三塁のピンチで降板。
続く石山はタイムリーを浴び、2失点で0-6と大きくリードされた。

打線は菊池雄星に7回までノーヒットだったのでラッキーセブンで初めて傘振り厭なパターン

やっとこさ8回に、先頭の代打ヒロヤスがヒットで菊池雄星は降板。
二番手バスケス以降のリリーフを責め立て、ユウイチのツーベース、山田のタイムリー内野安打、川端の2点タイムリー、ハタケのラッキーなポテンヒット、雄平のタイムリーと打者一巡の攻撃で4点を返した。
追いつききれなかったが、傘もフリフリ楽しませてもらった。

試合はこのまま6-4で終了。

臨時特急のアロー号にも間に合い、池袋までゆったり帰ることができたのは救いのひとつ。

矢張り、ビジター観戦は勝てず、4勝4敗の観戦成績となった。

今日の試合でもライオンズに敗れて負け越してしまい、交流戦前の借金3に戻った。

明日は交流戦最後の試合となるマリーンズ戦。
3連勝中の古野にがんばってもらい、涌井を打ち崩して、最終戦を飾って借金をひとつ減らしておきたいところ。
絶対勝つぞ、スワローズ!

2015年6月12日金曜日

えびす様ハタケさま

ハタケことスワローズ畠山選手が止まらない。

一昨日までの7戦で7本のホームランを打ち、セリーグトップの18号
打点も42でトップに躍り出た。
その間チームも4連勝で、マリーンズとバファローズに連続で勝ち越した。

今シーズン好調なハタケは5/21のベイスターズ戦で延長11回にタイムリーを放ち、
サヨナラ勝ちしたときの記念Tシャツも先日届いた。

神宮でサヨナラ勝ちの時には同様に記念Tシャツが販売され、なかなかよい企画だと思う。

ヒロヤスに始まり、

サードのエラーで殊勲打となった上田

川端の初サヨナラ打、と続いてきた。

次は新外国人のデニングに期待している。

先日のマリーンズ戦でもプレゼントがあった。

つば九郎先生のボブルヘッド。顔をはじめ非常に残念なデキなのだが、
先生のブログにも「みなさんのいけんは、こころのなかに、しまってください!!!!!」
と書かれていたので、しまうことにしよう。

さて、本日のライオンズ戦も3-9で勝利。カード初戦を獲った。
山中が大量援護を受けて、牧田とのサブマリン対決で投げ勝ち、プロ初勝利を飾った。

明日のライオンズ戦は、西武ドームへごーごご-
ビジターゲーム観戦初勝利となりますように。

2015年6月8日月曜日

6/7 東京ヤクルトvs千葉ロッテ@神宮球場

6月7日(日)は東京ヤクルトスワローズvs千葉ロッテマリーンズの観戦へ明治神宮野球場に行ってきた。

朝から日差しも強く暑かったが、昨日に続いての連チャンで観戦

暑い中、爽やかに外野をダッシュしていた唐川

つば九郎先生も暑い中、マリーンズベンチ前で今江とパチリ

マーくんも昨日に続いて参戦

つばみのストーカーぶりも、パトさんにいじられてバレバレ

先発はライアン小川、なかなか勝てずいまだ3勝。
山田の先頭打者ホームランで1点先制するも、
3回まではノーヒットでおさえたが、4回と5回につかまり計3失点で1-3となり降板。


5回の攻撃はむーちょとモリスケの連打と上田の内野ゴロでなんとか1点を返し、2-3と1点差に迫った。

6回は秋吉が無失点におさえ、

7回はオンドルセクが無失点におさえた。

そして、ラッキーセブンの攻撃にスワローズ打線が爆発

山田のソロムランで追いついてライトスタンドは大きく盛り上がった。

続く上田がセーフティバントで出塁し、川端の内野安打で一、二塁。追い上げムードになったところで、なかなか調子の上がらない雄平が内野ゴロながらなんとか進塁打になった。続く好調ハタケはカウントが悪くなったこともあり四球で一死満塁になった。

この日は2打席凡退していたデニングだったがライトスタンドにグラスラを放ち、劇的な逆転となった。

観客数も多かったライトスタンドは、塁がうまっていく間のだんだん上がっていく感じからホームランが出るところまで、何とも言えない最高の盛り上がりとなった。

7回攻撃中はオンドルセクもベンチ前でキャッチボールしていたが、4点差がついたので8回はロマンへ。無失点でおさえる。

8回の攻撃も上田の犠牲フライで1点追加。

9回はバネキが川端のエラーによる出塁もあり1失点となったが、8-4と勝利をおさめた。
今季24試合目での初失点となり、開幕からの連続試合無失点のリーグ記録24には届かなかった。
自責点は付かなかったので、防御率0.00はキープ。


ヒロインは7回逆転劇の立役者、デニングと山田

先生からはてっぱちうちわも飛び出した。


リリーフ陣のふんばりとセリーグトップのホームラン16本となるハタケを中心とした攻撃もつながり、
マリーンズからは連勝できた。

神宮観戦は4戦4勝、ビジター含むと4勝3敗。もうビジター行かない方がいいかも、と思いながらも来週のビジターでのライオンズ戦には行く予定。

交流戦はマリーンズ雨中の振り替えを残すがいちおう4カード終了。
スワローズは交流戦前の借金3にやっと戻せて、リーグは4位。

あとは雄平の奮起を待つばかり。

2015年6月7日日曜日

6/6 東京ヤクルトvs千葉ロッテ@神宮球場

6月6日(土)は東京ヤクルトスワローズvs千葉ロッテマリーンズの観戦へ明治神宮野球場に行った。

神宮は大学野球も終わり、初のデーゲーム開催

交流戦は予想通り苦戦中で、3カードとも勝ち越しなし。

マスコットも交流ということで、マリーンズからマーくん登場
昨日の試合も雨中となり、雨オスパワーを指摘され泣いていた。

鳥小屋のつばみからもメッセージ「マーくん♡みーつけた♡」

マリーンズのダンスチームもPassionと一緒に踊った。
センターつばみは、なんかおかしい。

先発はカツオ、自身2連勝中


2回にマリーンズ吉田の犠牲フライで先制されたが、
その裏は、ハタケ、デニングの連打で一死一、二塁とし、今浪のタイムリーツーベースとむーちょの犠牲フライで逆転した。

5回には再び逆転されて、空と同様に雲行きがあやしくなってきた。

レフトスタンドのマリーンズファンはいつもながら黒ユニも揃っている

カツオは5回4失点で降板したが、その後は無失点リレー。
秋吉→オンドルセク→ロマン→バネキとよいピッチングが続いた。

オンドルセク


6回には打者一巡となる攻撃で、5点を追加し、そのまま9-4で勝利

最終回逃げ切ったバネキは侍のような構えと、躍動感あふれる動きに痺れた。


ヒーローは打ちまくった3選手、デニングとハタケと今浪

これで今シーズンの神宮観戦は3戦3勝、ビジター含むと3勝3敗と分かりやすい結果となっている。

今日もマリーンズに勝って、交流戦初のカード勝ち越しを決めて欲しい。