に行った。ツアーは12/20の広島まで続くので、ネタバレご注意。
ホール内には、百鬼夜行の顔出しパネル
席は1階13列目でステージは観やすかったが、いつもながら旗振りのときは視界が妨げられたりもする。
開演時刻19時から10分ほど過ぎて、客電が消えてステージに映像が流れて、椎名さん渾身の唄い上げ01.凡才肌でスタート。
03.いろはにほへとはドラムを筆頭にタイトで力強い演奏にグッと来た最初の楽曲。13.至上の人生の演奏も同じくグッと来た。
最初の衣装替えではコート姿で現れ、10.SGが終わるとコートを脱いで看護婦姿になり会場は一段と盛り上がった。11.熱愛発覚中では、さらに脱いでミニの赤ワンピと最近の椎名さんのライヴ同様肌の露出多めでエロくなっていった。
椎名さんが衣装替えでハケたあと、浮雲ボーカルで17.夢の途中とは意外な選曲。
最近になってペトロールズ楽曲を聴いているが、ヌケ感のある声は矢張り素晴らしかった。
この後も23.きらきら武士、26.長く短い祭りと浮雲パートも多かった。
一番のハイライトは、19.警告。
1stの楽曲は、矢張り特別。無条件に素晴らしい。
22.真夜中は純潔が、スカリズムとホーンアレンジで一番踊れた楽曲。
とどめは27.群青日和。東京事変後期でも演奏されていたが、わっちがギターに持ち替えての演奏だったので、ヒイズミマサユ機のピアノが鳴る演奏は久しぶり。矢張り、このアレンジのほうが断然カッコいい。
28.NIPPONで本編終了。あつちう間の2時間でアンコールを迎えた。
アンコールはその日の観客に合わせて楽曲を選んでいると説明してから、
29.青春の瞬きでパフォーマンスは終了。
NHK2日目は虚言症だったらしい。うらやましい。。。
師岡とおる氏イラストによるエンドロールは、クレジットが出るまでは鳥山明?と思うくらいのリスペクトぶり画風だった。
途中MCでは、ヒイズミマサユ機(ズモリさん)仕切りで、いいともジングルの生演奏もいれつつ、玉田豊夢の椎名さんとの初プリプロでのエピソードだったが、思いのほか長くまとまらないおしゃべりで、ズモリさんも段取り忘れるほどの味があるおもしろさ。「とどのつまり、椎名さんは褒め上手で素晴らしい」とのことだった。
ツアーとしてはかなり多い約30の楽曲を演奏してくれたので、満足感があり、全キャリアからバランスもよく、ライヴでは久々もしくは初めて披露する楽曲も多く、素晴らしいパフォーマンスだった。
そら、満員御礼に決まっておる。
素晴らしい演奏のバンド名はMANGARAMA
浮雲(ギター)、名越由貴夫(ギター)、ヒイズミマサユ機(ピアノ)、【セットリスト(セトリ)】
玉田豊夢(ドラム)、鳥越啓介(ベース)、村田陽一(トロンボーン)、
西村浩二(トランペット)、小池修(サキソフォン、フルート)
01.凡才肌
02.やさしい哲学
03.いろはにほへと
04.尖った手口
05.労働者
06.走れゎナンバー
07.神様、仏様
08.現実に於て
09.現実を嗤う
10.SG~Superficial Gossip~
11.熱愛発覚中
12.とりこし苦労
13.至上の人生
14.ブラックアウト
15.迷彩
16.罪と罰
17.夢の途中(浮雲)
18.Σ
19.警告
20.マヤカシ優男
21.名うての泥棒猫
22.真夜中は純潔
23.きらきら武士
24.華麗なる逆襲
25.御祭騒ぎ
26.長く短い祭
27.群青日和
28.NIPPON
(アンコール)
29.青春の瞬き
(エンドロール)
30.二人ぼっち時間
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