SMBC日本シリーズ2015、東京ヤクルトスワローズはソフトバンクホークスに王手をかけられて挑んだ第5戦。
後が無いスワローズの先発はカツオ。
1戦目から中4日での登板は、またもや李大浩の一発にやられて5回途中4失点とゲームをつくれなかった。
負ければ終戦なのでリリーフ陣は惜しげもなくつぎ込んだ。
6回秋吉登板前に久古、ロマン、オンドルセク、バネキの豪華ブルペン陣が揃った。
4点ビハインドのなかシーズン中は考えられない継投で、8回はオンドルセク、9回はバネキが投げた。
しかし、打線はつながらず無得点で、傘を振ったのはラッキーセブンでの東京音頭のみ
結果、0-5で敗戦。いいとこなしで無抵抗だった最終戦は非常に悔しい。
先発陣の差が一番の敗因だったが、山田のホームランだけでは勝てないように、もっともっと打線をつなげないといけなかっただろう。リーグ優勝決定からの時間もあり相手の研究が何枚も上手だった。
試合後はセレモニー、MVPは李大浩。
3戦目で3打席連続ホームランの山田が敢闘選手賞に選ばれた。
米俵はハタケに受け取って欲しかった。
セレモニー後は、ライトスタンド前へ
今シーズンで引退のユウイチを胴上げ。
スタンドからの声援も一段と大きくなった。
嬉しいことに、ホークスからも慶三、五十嵐、飯田もユウイチをねぎらってくれた。
泣けてきた。矢張り、野球って素晴らしい。
平日3連戦を観戦したのは初体験。
日本一になれなかった悔しさもあり、仕事に野球に疲れてしまったが、
10月終わりまで、こんなにも長い間応援できたことはなんともうれしいシーズンだった。
来シーズンはセリーグチャンピオンとして戦いが始まる。
さぁ、連覇を目指そう。そして次こそホークスやっつけよう。
つば九郎先生もおつかれさまでした。
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