2015年12月31日木曜日

2015年の楽曲

2015年最も良かったアルバムは、
"Renaissance" ペトロールズ

ギター、ヴォーカル、作詞作曲の長岡亮介のことは、東京事変ギタリスト浮雲として知ったのだが、
どちらかというと伊澤作の楽曲が好きだったので、浮雲のことはギタリストとしてもコンポーザーとしても、あまり注目していなかった。

しかし、昨年リリースのソロシングル"LOUNGE LOVER"を聴いてからやっと気づいた、彼の才能に。
シンプルで心地よい音を奏でるギターも唄声も素晴らしく、飾り気のないミニマルなCDパッケージもサウンドにマッチしていた。
小山田圭吾がCornelius楽曲で水が流れる音など散りばめていた心地よいサウンドを想い出す。

ペトロールズの音源はライブ会場販売がメインなので、中古市場でもプレミアが付いている。
再発して全国流通している数枚のCDやYouTubeで聴きはじめたところ、
やっとこさ今年の8月に結成10年目にして初のフルアルバム"Renaissance"がリリースとなった。
こちらも当然最初はライブ会場販売だったが、10月より全国流通となり手にすることができた。

ショップ泣かせの正三角形パッケージにも、こだわりを感じる。


歌詞カードも苦労の配置

新曲4曲を含む全11曲は、M4.アンバーM9.雨、など初期の楽曲は新録されており、緻密に重ねられたギターなど各楽器のアンサンブルも素晴らしく、約50分をあっという間に聴き終えてしまう。

今晩放送の第66回NHK紅白歌合戦では、椎名さんが2年連続の出演となり31番目の登場。
楽曲は"長く短い祭 ~ここは地獄か天国か篇~"なので、もちろん浮雲も一緒に唄うことだろう。

2015年最も良かったシングルは、
"Your Low" DMA'S

PVはこちら

どの楽曲もメロディが素晴らしいゆえoasisっぽいと評されている、オーストラリアの3人組。
好きな楽曲が日替わりで変わるくらいどの楽曲もクオリティが高いので、2月発売のファ-ストアルバムも非常に楽しみだ。

2015年12月25日金曜日

ガラケーから格安SIM+スマホ「FLEAZ POP」へ

Covia LTE対応 SIMフリー スマートフォン
FLEAZ POP ( Android5.1 / 4inch WVGA / FDD LTE / microSIM / 1GB / 8GB )
をamazonで購入、13,017円ナリ。

きっかけは、今シーズンの日本シリーズ。

スワローズはリーグ優勝とCS突破を果たすも、日本シリーズではホークスに1勝4敗と完敗した。
来シーズンはホークスを倒さないといけないので、ソフトバンク携帯なんて使ってちゃ駄目
ということで、vodafone時代から約15年契約していたソフトバンクは解約して、
これからは格安SIMSIMフリースマホへ。

4インチ程度の画面と、バッテリ交換ができることを条件に探して、
Covia社「FLEAZ POP」を選んだ。

普段の持ち物は、WiFiモバイルルータiPod touchガラケーだったのが、

スマホのみになった。

iPod touch (第5世代) と比べて、大きさはほぼ同じ
FLEAZ POP  124  ×62.5×10.2㎜(高さ×幅×厚さ)、 107g(重さ)
iPod touch    123.4×58.6× 6.1㎜(高さ×幅×厚さ)、  88g(重さ)

両方とも液晶は4インチだが、天地の解像度が低いので一昔前な感じがする。
FLEAZ POP  4.0インチ 640 x   800ピクセル
iPod touch    4.0インチ 640 x 1136ピクセル

裏もホワイトで、ますます昔のiPhoneぽい

格安SIMは、モバイルルータで使っていたOCN モバイル ONE音声対応SIMを追加購入

設定の際、回線が全くつながらなかったが、3G回線の設定で試したらつながった。
その後、4Gの設定に変更して、問題なく使えるようになった。

まだまだAndroid操作に慣れないし、iOSのほうがフォントやUIも美しいと思うが、
矢張り、1台で済むのはとってもラクチン

不満は2つ。
1.バッテリ容量が少なくて、1日持たない。
フル充電から、通勤と昼休みに使っただけで残りは10%まで減った。
ただし充電は1時間位で終わるので、予備バッテリと合わせれば、実用範囲ではある。
2.音楽再生の音が悪すぎ
低音はほとんど出ず、満足できるレベルにない。
音楽用にiPod touchは併用することになりそう。

しばらく使ってみるが、4インチ程度のandroid機かiPhoneの発売を望む。