2013年12月31日火曜日

2013年の楽曲

2013年最も良かったアルバムは、
"OKAMOTO'S" OKAMOTO'S

購入したときにも感想をブログにアップしたとおり、
ノリのよい楽曲が揃っていて、通勤では一番聴き込んだ楽しいアルバムだった。
収録曲ラブソングはこちら

ベースのハマ・オカモトは、米国フェンダー社とのエンドースメント契約締結したり、
ももクロリップなどの楽曲にもベーシストとして参加したり、と大活躍。
ブリブリ、ベキバキと鳴らし倒すプレイは印象的だった。

2013年最も良かったシングルは、
"Shelter song" TEMPLES
PVはこちら

サイケデリック感あふれ、美しいギターに酔いしれる素晴らしい楽曲。
2013年の音らしくないところが、イマドキの音なのかもしれない。

素晴らしいメロディーメイカーであるジョニーノエルが絶賛していたのもうなずける。

2013年最後の日に残念な知らせがあった。
昨日12月30日に大滝詠一が65歳という早すぎる死を迎えた。

メロディメイカーとして、プロデューサーとして、ロンバケやイーチタイムのアルバムはもちろん、
とんでもないくらいの数の素晴らしい楽曲を残したミュージシャンの一人であることは間違いない。

多すぎてキリがないので、野球関連の楽曲を選んだ。
"Baseball Crazy" 大滝詠一

(ほんとうは"恋するカレン"が好き)

ご冥福をお祈りいたします。

2013年12月15日日曜日

つば九郎クリスマスSHOW2013

12月12日(木)はつば九郎クリスマスSHOW@ヤクルトホールへ。

仕事を終えて、会場に着いたのは開演30分後の18時30分。
8割程度のお客さんだったので、後方列は余裕を持って座ることができた。

昨年と同じく、つば九郎先生のファッションショーから始まったが間に合わず、

次のつばみの筆談トークショーの途中から観ることができた。
マリーンズのマーくんや、やすしと撮った写真など恋多きつばめぶりを披露した。

続いて、奇才・つば九郎の筆談トークショー!!
たけしリスペクトのイラストから

元ネタは天才・たけしの元気が出るテレビ!!

つばさんぽの1年を振り返っての筆談トークは相変わらず素晴らしかった。

この日も見事な進行をしていたカトケンさんが、
年明けから広報担当を外れることになったのは悲しい。

続いて、こんなつばさんぽはいやだ!!のコーナー
これもたけしリスペクト。手書きフリップで進行していった。

「さうな」、「けんざかい」、「だれひとり つばくろうをしらない」、
「つうきんらっしゅのおだきゅうせん じゅんきゅう」、
「よばれていったのに じゅうみんからいやがられる」、
「いったまちに じゃびっとがいて かぶった」
などの先生回答フリップに会場も盛り上がった。

各選手からのVTRコメントでは、三輪選手のコメントが長かったので、先生は「巻き」のポーズ

みわくんはもっとへんしゅうしてほしかった
そのとーり。

続いて、尾張の巨匠ドアラが登場して、マスコット首脳会談

札幌ドームでのオールスターの時の話で、
いつもどおり自由に振る舞っていた先生と巨匠に対してファイターズマスコットのBBから怒られていたこと、などを披露

YouTube生中継を指摘されると、「だいほんです」

質問コーナーで「燕太郎はどうしているか?」の問いには、
「やまのてせんをぐーるぐる」

「来シーズン優勝の確率は?」の問いに、巨匠は「100%」

先生も負けずに「101%」

プレゼントコーナーでは色紙や写真撮影のプレゼントがあった。

巨匠は名古屋へ戻る新幹線の時間となり、さよなら

兄妹のツーショット

先生は翌日発売の宮本の書籍をしっかり紹介

ステージ終了後には、最終戦で流した「6さまとのおもひで」手作りDVDを上映。
何度観ても、矢張り泣ける。

最後にはこの日の会場に向けた宮本VTRコメントも流れて、約2時間のSHOWは終了。

先生とつばみによるハイタッチ見送りで会場を後にした。

2013年12月6日金曜日

11/29椎名林檎班大会ライブビューイング

11月29日(金)は
『椎名林檎十五周年 班大会 平成二十五年浜離宮大会』ライブビューイング
@TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
に行った。

各回約500名の狭き門だった2日間の班大会チケットは落選。
会社から一番近い六本木ヒルズライブビューイングに申し込んだ。

仕事を終えて、映画館に着いたのは18時40分で上映時刻を過ぎてしまった。
迷路のような六本木ヒルズはキライだ。

冒頭15分程度はPV上映と告知されていたのでビールを買ってから着席。
幸福論とこの世の限りのPVを観た後に会場「浜離宮朝日ホール」の映像に切り替わった。

花模様のロングドレスで頭に葉っぱ飾りをつけて登場。

01.都合のいい身体
  1曲目は党大会と同じく、ピアノとアコーディオンのみの演奏

寄りの映像が多く、顔の表情もよく見えた。
楽器編成は党大会と同じく9人編成で、代わっていたのは笠原あやの(Chello)

02.カーネーション(英語)
03.カリソメ乙女(TAMEIKE SANNOH ver.)

04.My foolish heart
  SOIL&”PIMP”SESSIONSのドラマーみどりん登場

05.浴室
06.熱愛発覚中(生演奏、歌録音)

浴室演奏後、椎名さんは下がった。
黒猫道の社員さんが会場から事前募集していた質問を読み上げ、
椎名さんが答える質問コーナーになった。
Q「最後の晩餐に何を食べたいか」A「まごわやさしい」

再び赤いパンツルックの椎名さんがステージに登場。

07.茜さす、帰路照らさねど...
  思い入れの強いファーストからの楽曲は、一段とうれしくなる。
  サビに入るとますますアガってくる
  ♪ヘッドフォンをみーみーにあてアイルランドの少女がうーたーうー

08.becoming
09.ありあまる富
  ゲスト谷口崇が、アコギの演奏と唄で登場。
  党大会を通じて、はじめてギターが鳴った。

10. いろはにほへと
11. 錯乱

12. 罪と罰
  ♪ほーおさーすー、朝の山手通りー
  この曲で、今までのもやもや感が吹っ飛んだ
  党大会から素晴らしい演奏ではあったが、物足りなさも感じていた。
  巻き舌や叫び、こんな椎名さんをずーっと待っていた。

13. 夢のあと
  東京事変ファーストの楽曲だが、齋藤ネコさんとの平成風俗に収録されていたので
  ソロの印象も強い。
  これまた素晴らしい演奏と唄のパフォーマンスだった。

14.孤独のあかつき(生演奏、歌録音、英語)

再びの質問コーナーでは、
Q「生まれ変わったら、何になりたいか」A「医師、外科医」

胸にリボン、シフォンスカートの椎名さんがステージに登場

15.今(Present)※新曲
16. 月夜の肖像
17. おいしい季節
18. 旬

19. 女の子は誰でも
  「最後の曲」と言うも、アンコールを用意していることを自らバラしたりしながら
  照れまくっていた。もちろん可愛かった

グッズのTシャツ "サッシュ"霜降りホワイトとタイトスカートでアンコール登場

20.歌舞伎町の女王
  アコギを抱えてのパフォーマンス。
  椎名さんのギターも、巻き舌も、矢張り素晴らしい

21.幸先坂
  党大会と同じく、この曲でシメた。

2時間弱のパフォーマンスは終了。
党大会と比べると、いい選曲だったので、矢張り会場に行きたかった。
映画館は座ってビール飲んでラクに観ることができたが、音はイマイチだった。

月曜金曜と一週間に二度も椎名さんのライヴとは、素晴らしい体験だった。

【ライブビューイングの良いとこ】

  • 衣装や表情などもよく見える
  • 座ってゆったりビールも飲める
  • 途中でもトイレに行きやすい

【ライブビューイングの悪いとこ】

  • 一体感がない
  • 音が良くない
  • 踊れない、歌えない、騒げない

グッズは椎名さんがアンコールで着ていたTシャツの色違いを買った。
まるでカープファンのよう
15周年ロゴ
演奏メンバー
斎藤ネコ(Violin)、グレート栄田(Violin)、山田雄司(Viola)、笠原あやの(Chello)、佐藤芳明(Accordion)、みどりん(Dr)、鳥越啓介(Contrabass)、朝川朋之(Harp)、林正樹(Piano)

2013年12月1日日曜日

11/25椎名林檎党大会@オーチャードホール

11月25日(月)は
椎名林檎十五周年 党大会 平成二十五年神山町大会』四日目
@Bunkamura オーチャードホール
に行った。

ファンクラブ先行予約にて、5回の公演日のうち椎名さんの誕生日である11月25日を第一希望で申し込み、幸運にも確保することができた。

仕事を終えて、オーチャードホールに着いたのは18:50。
購入時に決済したクレジットカード認証での入場だった。

列をなしていたグッズ購入はあきらめて、1階30列に着席。
約2,000席のきれいなホールは傾斜が付いていて非常に観やすかった。

開演時刻19:00にアナウンス、5分後に幕が上がり頭に王冠を載せて椎名さん登場

01.都合のいい身体
  ピアノとアコーディオンのみの演奏

02.IT WAS YOU
  「会場にあわせて電子楽器は禁じ手とした」とのこと
  斎藤ネコさんのストリングス隊が登場し、椎名さんはピアノを弾きながら唄った。
  素晴らしかったPVを想い出す、ゾクゾクする演奏だった。

03.カーネーション(英語)
04.カリソメ乙女(TAMEIKE SANNOH ver.)
  スクリーンには日本語詞

05.My foolish heart
  SOIL&”PIMP”SESSIONSのドラマーみどりん登場

06.浴室
07.熱愛発覚中(生演奏、歌録音)

浴室演奏後、椎名さんは捌けて、『噂の真相』と題したコーナーのナレーションが入った。
極秘出産説に触れて、女の子を出産したことを報告。
「赤ちゃんのリリースとシングルのリリースが重なり、宣伝のように使われるのが厭だった。」とのこと。父親については触れられず。

熱愛発覚中のブレイクにはゾクっとさせられ、最も素晴らしい瞬間だった。

演奏後、スクリーンには椎名さんのアニメーション
「この党大会は、何党大会なのでしょう。『甘党大会』です」と宣言があり、
再び椎名さんが胸元ざっくりのドレスで登場。

08.二人ぼっち時間
09.色恋沙汰

10.いろはにほへと
  椎名さんはタンバリンを叩きながら唄った。

11.おいしい季節
12.旬

13.女の子は誰でも
  相変わらずのキュートな唄い方

椎名さんは捌けて、再び『噂の真相』のコーナー。
会場手配の苦労について触れ、
「会場が大きすぎると豆粒に見え、会場が小さすぎるとチケットが取れない、という客の意見や、5周年武道館、10周年さいたまアリーナ、15周年オーチャードホールと、節目では希望の会場で演奏することができた」とのこと。

14.孤独のあかつき(英語、生演奏、歌録音

シャネルのスカーフとサングラス姿で、椎名さんが登場

15.都会のマナー
16.今(Present)※新曲
17.月夜の肖像
18.密偵物語
19.殺し屋危機一髪

20.茎
  「最後の曲です」と言って、ミラーボールの光のなか唄った。

物販Tシャツ、子猫のあかつきに着替えて、椎名さんがアンコール登場

21.丸の内サディスティック
  待ってました!な楽曲がやっと聴けた。
  突然の客席へのマイク向けはうまくいかなかった。w

22.幸先坂
  ピアノをバックに椎名さんの唄声が力強かった。

2時間弱のパフォーマンスは終了。
スムーズに物販購入もできて、外に出ると雨が降っていた。

亀田師匠がこの日の会場に来ていたツイートもあったし、
椎名さんの誕生日に立ち会えたこともうれしかったし、
素晴らしい演奏と唄に満足しつつも、すこし物足りなさも感じていた。

ライヴに行ったのは、2012年7月のフジロック以来で、
アーティスト単体だと2012年4月の小沢までさかのぼる。

小沢のときは全編ドラムのない演奏で、初めての経験だったが、
今回は全編ギターのない演奏で、これまた初めての経験。
ギターがないのは、物足りなさの要因のひとつだっただろう。
演奏メンバー
斎藤ネコ(Violin)、グレート栄田(Violin)、山田雄司(Viola)、藤森亮一(Cello)、佐藤芳明(Accordion)、みどりん(Dr)、鳥越啓介(Contrabass)、朝川朋之(Harp)、林正樹(Piano)
購入したグッズは褒章セットとハンカチ


2013年11月27日水曜日

2013ファン感謝DAYその2~リアルガチ野球対決

11月23日(祝)は2013東京ヤクルトスワローズファン感謝DAYに行った。

第二部はよしもと&女子プロ野球チームとの軟式野球対決

スワローズは本職以外のポジションで守備につく。
ピッチャー川端兄vsバッター川端妹の対決で試合は始まった。

1回は難なくおさえた川端は右打席で打っていた。
上田も右打席に立ったが追い込まれると左打席に戻ってた。

代打で出てきた慶三は宮本の形態模写で打席に立つ、勇気あるチャレンジ。
バッターボックスでの仕草を上手くとらえておもしろかったが、結果は三振。
本人に知られたら怒られるに違いない。


先生がセンターの守備についたのもおもしろかった。


金村監督の打席では背中越しの敬遠ボールでお約束乱闘になった。

そしてモリスケが上半身裸になり胴上げされた。

ドカベンで土門がやっていた超バントシフトも登場

解説席のタカノリ上田が悪ふざけ。
上田の無茶ぶりからタカノリのものまねオンパレード
武田鉄矢とか車掌とかいろいろやったが、
絶品なのは平井堅のものまねで、♪Yeah、めっちゃホリデイを歌ったとこ。

試合は1対0でよしもと&女子プロ野球チームが勝利。
金村監督からはハタケへの期待などスワローズの奮起を願うおことばをいただいた。

チームの規律を正してきた宮本が去ったことは心配だが、
由規や館山などケガ人がきっちり戻って先発として働いてくれれば、
まだまだ期待はできるはず。13年ぶりの優勝を願うばかりである。

昨日11/26のプロ野球コンベンションではセリーグMVPはバレンティン
最下位チームからは初の快挙。
新人王もライアン小川で、スワローズとしても同時受賞は初。

パリーグはマーくんと則本が受賞して、イーグルスは日本一と好対照のチーム成績。
来年こそは、の思いは強くなるばかり。

再来日のバレンティンキリン澄みきりの広告が露出中。30秒CMはこちら

神宮外苑のいちょう並木は、美しく色付いていた。
来年はチームの日本一とともにいちょう並木を見ることができれば、
もっと素晴らしいことになるだろう。

2013ファン感謝DAYその1~グランド解放

11月23日(祝)は2013東京ヤクルトスワローズファン感謝DAYに行った。

見事な秋晴れ神宮球場に着いたのは11:50。
球場周りの各ブースに居る選手目当ての人で賑わっていた。
今年の入場者は雨だった去年より約9,000人増えた27,776名。

午後の野球対決に備え、まずは席取り

グランド内のステージではマグロ解体ショー
マグロに扮するのはマツジュン

グランドに着いたのは、マスコット人気投票の結果発表が終わったころで、1位は「すがもん」だった。

たくさんのマスコットが居たが、つば九郎先生の人気は揺るぎない

唯一まともに見ることができたのが「松井淳マジックショー」
最前列キープできたので、プロのマジシャン並みのカードさばきが間近で見られる。

と思ったが、間近で見たい子供たち優先でステージが囲まれたので、
カメラ越しにしか見られなかった。


しかし、カメラ越しでも矢張りすごいカードさばきだった。
もちろんタネも誰もわからずじまい。

バレンティンのミュージアムも長い列だった。
ホームラン日本記録にちなんだユニやバットなどの野球用具が飾られていた。

記念のキットカットも500円で販売

ここでグランドを後にした。

その2へつづく

2013年11月24日日曜日

東京スカイツリー

11月22日(金)は世界一高い634mの電波塔、東京スカイツリーへ。

押上駅側のソラミ坂からパチリ

4Fの正面エントランス

中に入ると、当日入場券の列は長さがわからないくらいの人。
同じエレベーターに乗っていた人は2時間待ちだったらしい。

350m天望デッキまでの日時指定前売りチケット2,500円を買っていたので、
数分後にチケット発券してエレベーター列待ちへ
高速エレベーターで、ほぼ揺れなく天望デッキに到着

東武スカイツリーライン、隅田川、浅草方面を見下ろす

南からの太陽が差し、北側にはスカイツリーの影

さらに高速エレベーターで450mの天望回廊まで上がる。
チケットは1,000円
塔からせり出した回廊になっていて、少し揺れている。
浅草方面の見晴らしもさらに高い。

てっぺんは451.2m

南側は葛西臨海公園の観覧車が見える。

天望デッキに降りて、ガラス板を覗く
東京ソラマチ7Fが真下に見える


見学終了し、東京スカイツリー駅側に降りると、公式キャラクター達が見上げていた。

天気に恵まれ、ふんだんに景色も楽しめた。
東京ソラマチにもたくさんのお店があり、晩ごはんの買い物にも困らなかった。