2013年12月6日金曜日

11/29椎名林檎班大会ライブビューイング

11月29日(金)は
『椎名林檎十五周年 班大会 平成二十五年浜離宮大会』ライブビューイング
@TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
に行った。

各回約500名の狭き門だった2日間の班大会チケットは落選。
会社から一番近い六本木ヒルズライブビューイングに申し込んだ。

仕事を終えて、映画館に着いたのは18時40分で上映時刻を過ぎてしまった。
迷路のような六本木ヒルズはキライだ。

冒頭15分程度はPV上映と告知されていたのでビールを買ってから着席。
幸福論とこの世の限りのPVを観た後に会場「浜離宮朝日ホール」の映像に切り替わった。

花模様のロングドレスで頭に葉っぱ飾りをつけて登場。

01.都合のいい身体
  1曲目は党大会と同じく、ピアノとアコーディオンのみの演奏

寄りの映像が多く、顔の表情もよく見えた。
楽器編成は党大会と同じく9人編成で、代わっていたのは笠原あやの(Chello)

02.カーネーション(英語)
03.カリソメ乙女(TAMEIKE SANNOH ver.)

04.My foolish heart
  SOIL&”PIMP”SESSIONSのドラマーみどりん登場

05.浴室
06.熱愛発覚中(生演奏、歌録音)

浴室演奏後、椎名さんは下がった。
黒猫道の社員さんが会場から事前募集していた質問を読み上げ、
椎名さんが答える質問コーナーになった。
Q「最後の晩餐に何を食べたいか」A「まごわやさしい」

再び赤いパンツルックの椎名さんがステージに登場。

07.茜さす、帰路照らさねど...
  思い入れの強いファーストからの楽曲は、一段とうれしくなる。
  サビに入るとますますアガってくる
  ♪ヘッドフォンをみーみーにあてアイルランドの少女がうーたーうー

08.becoming
09.ありあまる富
  ゲスト谷口崇が、アコギの演奏と唄で登場。
  党大会を通じて、はじめてギターが鳴った。

10. いろはにほへと
11. 錯乱

12. 罪と罰
  ♪ほーおさーすー、朝の山手通りー
  この曲で、今までのもやもや感が吹っ飛んだ
  党大会から素晴らしい演奏ではあったが、物足りなさも感じていた。
  巻き舌や叫び、こんな椎名さんをずーっと待っていた。

13. 夢のあと
  東京事変ファーストの楽曲だが、齋藤ネコさんとの平成風俗に収録されていたので
  ソロの印象も強い。
  これまた素晴らしい演奏と唄のパフォーマンスだった。

14.孤独のあかつき(生演奏、歌録音、英語)

再びの質問コーナーでは、
Q「生まれ変わったら、何になりたいか」A「医師、外科医」

胸にリボン、シフォンスカートの椎名さんがステージに登場

15.今(Present)※新曲
16. 月夜の肖像
17. おいしい季節
18. 旬

19. 女の子は誰でも
  「最後の曲」と言うも、アンコールを用意していることを自らバラしたりしながら
  照れまくっていた。もちろん可愛かった

グッズのTシャツ "サッシュ"霜降りホワイトとタイトスカートでアンコール登場

20.歌舞伎町の女王
  アコギを抱えてのパフォーマンス。
  椎名さんのギターも、巻き舌も、矢張り素晴らしい

21.幸先坂
  党大会と同じく、この曲でシメた。

2時間弱のパフォーマンスは終了。
党大会と比べると、いい選曲だったので、矢張り会場に行きたかった。
映画館は座ってビール飲んでラクに観ることができたが、音はイマイチだった。

月曜金曜と一週間に二度も椎名さんのライヴとは、素晴らしい体験だった。

【ライブビューイングの良いとこ】

  • 衣装や表情などもよく見える
  • 座ってゆったりビールも飲める
  • 途中でもトイレに行きやすい

【ライブビューイングの悪いとこ】

  • 一体感がない
  • 音が良くない
  • 踊れない、歌えない、騒げない

グッズは椎名さんがアンコールで着ていたTシャツの色違いを買った。
まるでカープファンのよう
15周年ロゴ
演奏メンバー
斎藤ネコ(Violin)、グレート栄田(Violin)、山田雄司(Viola)、笠原あやの(Chello)、佐藤芳明(Accordion)、みどりん(Dr)、鳥越啓介(Contrabass)、朝川朋之(Harp)、林正樹(Piano)

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