2014年3月30日日曜日

3/28 東京ヤクルトvs横浜DeNA@神宮球場その2【試合中~後】

3月28日(金)は東京ヤクルトスワローズvs横浜DeNAベイスターズの観戦へ。

オープン戦は残塁だらけで、昨シーズンから進歩がなく呆れてもいたが、
なんのなんの、初回から打者一巡で一挙7得点で傘も振りまくり。

ミレッジのタイムリーから先制し、満塁のピンチ(近年スワローズは満塁だと得点できないことが多い)をハタケが走者一掃のタイムリーツーベース
ルーキーながら開幕スタメンでショートを守る西浦のスリーランも飛び出した。
プロ初打席での初球ホームランは、日本プロ野球80周年で初の快挙となった。
今シーズンは三塁コーチが城石から福地くんに変わったことで、
ハタケがホーム憤死しなかったこともスリーランを呼んだことになる。

先発小川は6回1失点の見事なピッチング。
大量リード後の2回に、4連打を浴び1失点となったが、その後をきちんと凌いだ。
開幕を任されるエースとしての技術と精神は頼もしい限り。

貴賓席から試合を観るさだまさしへのインタビュー中に、つばまさしも乱入。
ナイターだとまだ肌寒いが、素晴らしい試合展開となり、るーびーもすすむ。

7回から石山→八木→山哲のリリーフ陣も見事に無失点におさえた。
山哲登場曲は変わらず♪浪漫飛行、昨シーズン同様にスタンドは肩を組んでの大合唱

なんと、9対1の快勝となる開幕白星スタートで、まずは首位キープ。

ヒロインはもちろん、小川とスーパールーキー(と小川から紹介のあった)西浦

ライトスタンド前でのヒーローパチリ
花道を作っていたスワローズ公式ダンスチームPassionもダッシュで駆け寄る。

Passionつばみもライトスタンド前で整列


先生からも感謝のおじぎ

驚きは、昨シーズンでマスコット辞めたはずの燕太郎が、何事もなかったようにしれっと踊っていたこと。???

報道陣に囲まれていた西浦

見事にニッカンスポーツの一面を飾った。

待ちに待った今シーズンのプロ野球開幕により、生活リズムはシフト。

フジテレビONEのプロ野球ニュースなどで試合結果をチェックし、
スワローズ勝利の翌日はスポーツ紙を買い、
週末など神宮に行っては、シート貼りからバッセンや買い出し。

久しぶりに応燕しすぎで声も枯れたし、バッセン60球で筋肉痛になったが、
目覚めの良い朝だった。

2014年3月29日土曜日

3/28 東京ヤクルトvs横浜DeNA@神宮球場その1【試合前】

2014年プロ野球が開幕を迎えた3月28日(金)は、
東京ヤクルトスワローズvs横浜DeNAベイスターズの観戦へ。

昨シーズン終了後よりお色直しをして、正面入り口がきれいになった明治神宮野球場

今シーズンの新ポスター
スローガンは「這い上がれ」、左上には「俺たちはやれる」と控えめに。

外苑前駅の柱にも新ポスター登場

13時前に外野席の待ちシートを貼ったときは、いちょう並木に50m位の列。
入場者は26,145人で、外野席は立ち見となるほどの満員状態。

開幕セレモニーを待つ、若手選手達とつば九郎先生

スタメン発表は今シーズンもおなじみパトさんと先生

開幕投手は、新人ながら昨シーズンのセリーグ最多勝投手、ライアンこと小川泰弘


国歌斉唱は、スワローズファンのさだまさし

始球式は市川海老蔵

見事な投球に場内も沸き、先生の指示通り、「なりたやー!」のかけ声も

その2へつづく

2014年3月28日金曜日

2014プロ野球開幕前夜

日付変わって本日3月28日からプロ野球がいよいよ開幕

なんだかもう、どの解説者もセリーグの最下位はスワローズを挙げている。

昨年からたいした補強もなく、オープン戦の結果も散々だったので、ファンからしても順当な予想ではある。

しかし、だからこそ応燕のし甲斐もあるもの。
解説陣の度肝を抜くような結果を残してやりたいものだ。

オープン戦から試していた、3番にバレンティンを据えて2番雄平と4番ミレッジで挟む、
セオリー無視の超攻撃型打順のような策も重要に思えてきた。

結果が出なければ、また変えれば良い。
失うものはないのだから。

今読み始めた、堀江貴文の書籍タイトル「ゼロ」がしっくりくる心境だ。

まずは、神宮でベイスターズを迎えての3連戦。
初戦はライアンとココで小さな1勝を足していこう。

そーれ、絶対勝つぞ、スワローズ!

2014年3月23日日曜日

3/22 東京ヤクルトvs千葉ロッテ@神宮球場

ようやく神宮でのオープン戦がはじまり、
3月22日(土)は東京ヤクルトスワローズvs千葉ロッテマリーンズの観戦へ。

今シーズンはじめての神宮は、いつものとおり外野席から観戦。
ツバメ軍団をはじめ、いつもの面々が居るのは安心。

試合前の円陣に加わる、つば九郎先生

おとなのじじょうで、グラウンドに出ちゃ行けなかったらしいが、
始球式のお手伝いも急遽頼まれたらしい。

マリーンズファンは、いつもどおり応援もビジターユニも揃ってる

先発はカツオ
初回いきなり清田に先頭打者ホームランを浴びたり、5回3失点の不安なピッチングだった。

ライトの守備で打球を追うバレンティン
ホームランの期待も2打席目に満塁のチャンスでセカンドゴロ凡退、
一塁への走塁を怠り交代

とはいえ、いい天気の神宮でるーびー飲みながらの観戦は矢張り最高


攻撃では7安打を放つも、相変わらずの残塁ばかり。
上田のタイムリーによる1点しかとれず、1-6で敗戦

今日のオープン戦最終戦も、同点で迎えた最終回にバネキが角中にグラスラ喰らって1-5で敗戦。

オープン戦の成績は1勝11敗1分けで、12球団最下位。
評論家による今期順位予想も最下位ばかり。

スタジアム通りのビルは、新しいポスターに変わっていた。
ほんとうに這い上がれるのだろうか?

さあ開幕まで、あと5日。

今シーズンは4月9日に20歳を迎えるつば九郎先生つば九郎20周年記念プロジェクトを実施。
メモリアルシーズンでもあるので、選手達もケガなくがんばってもらわないと。

2014年3月21日金曜日

3/20小沢健二いいともテレフォン出演

3月20日(木)、『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」に小沢健二が出演した。
なんとテレビ出演は16年ぶりらしい。

昨日の会社帰りにTwitterで知り、録画予約しておいた。

放送時はケータイのワンセグで本人出演確認だけはしておいて、楽しみに帰宅して録画を観た。

花束紹介ではスチャダラやスカパラは想像通りだが、椎名さんから届いていたのには驚いた。

世界各国を渡り歩いていたこと、奥さんと子供が居ることなどを話して、恒例(?)の楽曲披露。

曲に入る前に「タモリさんと番組のスタッフのみなさんに」と語り、

  • ぼくらが旅に出る理由
  • さよならなんて云えないよ

「長い間おつかれさまでした」と一言あり、

  • それはちょっと
  • ドアをノックするのは誰だ?

素晴らしい4曲のメドレーに感動した。

作家・樋口毅宏氏によると、以前のテレフォンに小沢が出演したときにタモさん
「俺、長年歌番組やってるけど、いいと思う歌詞は小沢くんだけなんだよね。あれ凄いよね、“左へカーブを曲がると、光る海が見えてくる。僕は思う、この瞬間は続くと、いつまでも”って。俺、人生をあそこまで肯定できないもん」
と語ったらしい。

この日も矢張り、タモさんは「さよならなんて云えないよ、が好きな曲だ」と言い、
小沢は「タモリさんには本質をバシッとつかれて、歌詞って本当に面白いと思った」と答えた。
この短いやり取りも感動した。

100人アンケートをハズして、指を鳴らして悔しがる小沢

明日のゲストパネルに安倍首相登場で驚く小沢

いいもん観させてもらいました。

今日届いた、「我ら、時」通常版のCDを聴いて、4年前のひふみよツアーを懐かしもう。
暗闇で始まった、流星ビバップには、いきなり度肝抜かれた。

2014年3月8日土曜日

3/6 The Rolling Stones@東京ドーム

3月6日(木)は The Rolling Stones『14 ON FIRE JAPAN TOUR』@東京ドーム
日本公演最終日に行った。

もはや当たり前になっていることが恐ろしいほどの、素晴らしいパフォーマンスだった。
キースもチャーリーもロニーもすごいが、矢張りミックは突出していた。
ほぼ2時間ステージを縦横無尽に動いて、息切れすることなく唄っている。
ほんとに人類未開拓の地を独走中の70歳である。
  • ミック・ジャガー 1943年7月26日 (70歳)
  • キース・リチャーズ 1943年12月18日 (70歳)
  • チャーリー・ワッツ 1941年6月2日 (72歳)
  • ロン・ウッド 1947年6月1日 (66歳)
うーん恐るべし、面々。

2/26初日公演の様子はもちろん報道され、オフィシャルサイトにもセットリストやハイライト映像などアップていたが、とにかく見ないように耐えてきた。
リクエスト曲募集も余計な情報を見ないよう、おそるおそるWebページからRespectableに投票した。


仕事を終えて、東京ドームに着いたのは開演時刻18:30の少し前だったので、そのまま入場して、ビールを買って席に着いた。
当然ながら見渡す限り、アリーナもスタンドもほぼ座席は埋まっている。

19:00に客電が消えSEが流れて、場内盛り上がるなかメンバーがステージに登場。
キースおなじみのギターリフJumpin' Jack Flashからスタート。

最新曲Doom And Gloom以外は、おなじみの楽曲ばかり。

リクエスト曲で披露されたのは、投票していたRespectable
しかもスペシャルゲストとして、布袋寅泰がステージに登場した。
テレキャスターはキースへのリスペクトかな。

ソロをとったり、スタンドマイクをはさんでミックと唄ったり、と信じられない光景だった。
心なしか、布袋ギターの音が一番クリアに聞こえた。

演奏を終えると少年のような笑顔で、メンバーと握手する姿も微笑ましかった。

本人のブログでも、今も変わらぬギター少年としての思いが綴られていた。
近年は野球の神様に泣かされることが多いが、
このブログを読んで久しぶりにロックの神様に泣かされた
THE ROLLING STONESからの招待状
キースコーナーは、Slipping AwayBefore They Make Me Run
1990年の初来日で聴いたのもこの2曲だったと思う。

ゲストとして登場したミック・テイラーは見事に太っていた。

Miss Youでのダリルジョーンズのベースソロは、東京ドームゆえ音の悪さが残念だった。
ベースってもっとかっこいい音なのに。

Gimme Shelterでの女性コーラス、リサ・フィッシャーの見事な唄いっぷりにも感動した。

最もミックらしい独特な振りで唄うStart Me Up
Sympathy For The Devilのグルーヴ感
大好きなギターリフのBrown Sugar
の3曲で本編は終了、この流れがハイライトだった。

ギターリフは発明、だと思っているが、キースはまさに第一人者
布袋もギターリフのメドレーで楽曲になるほどの発明家のひとりであり、日英発明家の共演ともなった。

来日が決定してからというもの、「ストーンズを観るのもコレが最後かな。」と考えていたが、
ライヴが始まるとそんな思いはどこへやら。
目の前で演奏される楽曲とパフォーマンスに圧倒された。

終わってみれば、また次があると思えるようなパフォーマンスだった。
まだまだ転がり続けて欲しいものだ。

【3月6日 東京ドームセトリ】
01.Jumpin'  Jack Flash
02.You Got Me Rocking
03.It’s Only Rock'N' Roll (But I Like It)
04.Tumbling Dice
05.Ruby Tuesday
06.Doom And Gloom
07.Respectable (Fan vote ? with Tomoyasu Hotei)
08.Honky Tonk Women
    Band Introductions
09.Slipping Away (with Keith on lead vocals and Mick Taylor joining on guitar)
10.Before They Make Me Run (with Keith on lead vocals)
11.Midnight Rambler (with Mick Taylor)
12.Miss You
13.Paint It Black
14.Gimme Shelter
15.Start Me Up
16.Sympathy For The Devil
17.Brown Sugar

e1.You Can't Always Get What You Want
e2.(I Can't Get No) Satisfaction (with Mick Taylor)