他力本願かなわず、なかなかマジック点灯できなかったスワローズ。
昨日の直接対決でも、初回に山田スリーランが飛び出し勝利を確信したが、
その後の満塁のチャンスを活かせず、以降も点がとれずに逆転負け。
ぬか喜びに終わり、またもや点灯なし。
2位讀賣とはゲーム差1となり、本日9月27日(日)の讀賣戦は非常に重要なゲームとなった。
昨日のノムさんボヤキ解説でも「明日勝ったほうが優勝する」とコメント。
重苦しいプレッシャーが伸し掛かる、スワローズだが、
8/21と8/22の連敗を最後に、この1ヶ月は連敗がない。
それだけ重要なゲームは落とさなかった、ということだ。
そんな重要なゲームの先発は、中4日で投げるカツオ。
5回1失点のナイスピッチングと、菅野から自身のタイムリーで先制点をあげるナイスバッティング。
投手応援歌のとおり、投打に輝き放った。
6回以降は秋吉、ロマン、久古、オンドルセク、バネキのリリーフ陣も無失点リレー。
久古が代打の左打者堂上とアンダーソンを抑えたのと、8回2死から登板したバネキがイニングまたぎで抑えた継投が痺れる采配だった。
今シーズンのスワローズを象徴するパターンで見事に1-2で勝利。
待ちに待った優勝マジック3が点灯した。
あとは、着実にマジックを減らしていくのみ。
最短では、観戦予定の9月29日(火)神宮でのカープ戦で優勝が決まる。
明日のドラゴンズ戦に勝利、または讀賣がタイガースに負ければ、マジックが2以下となり、
一昨年の宮本引退試合で残った緑の紙テープを持っていくことになりそうだ。
宮本も自身のブログで「ヤクルトが大一番を制した!優勝やね^_^」と心強いコメント
まずは、今夜の勝利を噛みしめよう。スポニューのはしご視聴が楽しみだ。
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