9月19日(土)は東京ヤクルトスワローズvs讀賣ジャイアンツの観戦へ明治神宮野球場に行った。
いまだ混戦状態のセリーグだが、スワローズは1ゲーム差の首位。
残り13試合1戦必勝で望むしかない。
この日もチケットは完売し、31,876人の大観衆で埋まった。
先日の試合からバレンティンが復帰し、5番レフトでスタメン出場。
試合は負けてしまったが、ホームラン1本を含む2安打と、いきなりスワローズ打線にハマった。
試合前練習は、ゆるーくこなしている感じだった。
他の主力選手たちも、宮本に怒られそうなくらいのリラックスムード。
山田はセカンドベースをマウンドに見立ててキャッチャーへ投球していたり、
川端はつば九郎先生と話したり、
先日の負けを引きずらず、リラックスしてるってことかな。
先発は石山、なんとかゲームは作ったが4失点で5回途中降板となった。
5回にスパッと中澤に替えたのも、今日のポイントだったかな。
2回に1点先制されたが、その裏にココツーベースのあと雄平のタイムリーですぐに追いついた。
直後の3回も2点取られリードを許すも、その裏ツーアウトから山田、ハタケが連続安打、ココのタイムリーで1点を返し、続く雄平が逆転スリーランで5対3と試合をひっくり返した!
こうなると盤石のリリーフ陣は無失点リレー。
中澤、ロマン、久古、オンドルセク、秋吉とつないだ。
中押し、ダメ押しもあり、10-4で勝利。もちろん首位キープ。
タイガースは負けたのでゲーム差も2に開いた。
讀賣相手に素晴らしいゲーム展開となり、たまらなくうれしい観戦だった。
帰りの電車では、前に座っていた讀賣ファンからは、「今年はヤクルトで決まりだな」と声をかけられたりもした。
ヒロインは、ココと雄平。
ココは復帰2試合目でヒロインとなるほどの活躍は期待以上。
戻る前は、守備力やメンタル面など、今のベンチのよい雰囲気にも悪い影響があるのでは、
と心配していたが、この日の試合もしっかり走塁していたし、余計な心配で終わってくれるかも。
矢張り、ホーム観戦は勝つ。
すべてホームで8勝、すべてビジターでの4敗という観戦成績となった。
さて、今日からは2位タイガースとの2連戦。
敵地甲子園は不安材料だが、山中の故障明け復帰登板はうれしい材料。
連戦で一つ勝てれば、まずは良し。
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