14時過ぎの池袋から西武球場前へ向かう電車には野球ユニ姿の人もチラホラ。
カープのビジターユニ赤色が矢張り目立ってた。
西所沢で乗り換えた狭山線の車両内はプロ野球ファンで満員になり、
聞こえてくる会話も「どすこい、乙女村田、どんでん」など濃い話題で、ニヤニヤがとまらなかった。
ライオンズ以外のユニを着た人もチケットホルダーやフラッグケースなどは
ライオンズグッズを持っている人が多く、グッズクオリティの高さをあらためて感じた。
西武球場前駅に着いたら、まずは帰りの池袋行き臨時特急券を確保。
21:35発なので試合展開によってはあきらめないといけないが、
+360円でゆったり座れるのは矢張り魅力的。
展示していた昔のポスターもかっけー。
開門15:20から時間も経った16:40になっても入場列は続く
おつまみ買い出しを終えて座席に着くと、セリーグ打撃練習中。
スワローズから初出場の山田と雄平
ホームラン競争に出場したバレンティン、キャップ後ろかぶりは余裕のポーズ?
優勝は現在29本でセリーグトップのエルドレッド。カープの勢い恐るべし。
野球殿堂入りの、野茂、秋山、佐々木のセレモニーでは、
元ドジャースオーナーのオマリー、伊藤、谷繁とゆかりある方々から花束の贈呈
国歌斉唱は松崎しげる、パワフルな君が代が響いた。
いよいよプレイボール。
セリーグスタメンは攻撃に備え談笑中
1番センター丸、2番セカンド菊池、7番ライト雄平
先発マエケンは3回無失点のナイピ-
守備につくセリーグスタメンは、マエケンはじめカープだらけ
そんなカープ勢に紛れて(?)スワローズ全4選手も1戦目から出場した。
雄平はスタメンだったが4タコ
ココは2打数1安打
サードコーチャーもつとめた
むーちょは6回から谷繁に変わってキャッチャーとして登場、9回の打席は三振に倒れた。
山田は7回からセカンドの守備につき、9回の打席ではライト前ヒットと、
前半戦好調ぶりを見せてくれた。
特急の時間が近づいたので、マリーンズから唯一選出の鈴木大地の応援を聴きながら
9回途中で西武ドームを後にした。
エルドレッドはゲームでもホームランを打ち、3打4打点でMVPを獲得
カープ勢の活躍でセリーグが0-7で勝利
西武ドームの内野席は今回が初めて。
シートも広く、食事メニューも充実しており、pasmo使えたり、購入ポイントもついたりと
野球場として素晴らしいサービスだと思った。
ライオンズバーガー、黒豚焼きそば、牛串、豚串など食べたが、どれも美味かった。
都心にあり借り物神宮球場や親会社などの環境は違えど、
グッズや臨時列車や球場サービスなどファンにとってうらやましくもある。
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