2015年シーズンの東京ヤクルトスワローズの成績は76勝65敗2分。
貯金は11つくり、2位讀賣とは1.5ゲーム差をつけてのセリーグ優勝となった。
解説者のシーズン前予想では3~4位が多かったが、江川と古田が見事に的中した。
観戦成績は10勝5敗と大きく勝ち越した。
うち、ホーム観戦は10勝1敗、ビジター観戦は4戦全敗だったので、来シーズンは、ビジター観戦でも勝ちが観れますように。
個人成績も優勝チームにふさわしい華々しい活躍だった。
まずは、山田哲人
試合前のキャッチボールではネクストサークルの陣取りを川端と争ってゲン担ぎしている。
打率.329、ホームラン38、盗塁34と今シーズンの目標に掲げていたとおり、見事にトリプルスリーを達成。
ホームランと盗塁はリーグトップでもあり、
この2つのタイトルを同シーズンに獲るのはプロ野球81年の歴史ではじめてのこと。
最高出塁率.416のタイトルも獲得!
最強の2番打者となった、川端慎吾
.336の首位打者と、195安打の最多安打を獲得
チャンスに強い4番、ハタケ
105打点の打点王を獲得
チームで打撃三冠を分け合うのもはじめてのことで、FRIDAYされても微笑ましい。
【朗報】川端山田畠山の三冠トリオ、優勝当夜に立ち食いそばを食べる
セ界の火ヤク庫の名のとおり、打撃6部門ともスワローズが独占した。
投手陣はバネキが41セーブで呉昇桓と最優秀救援を獲得。
バネキのタイトル獲得をはじめ、リリーフ陣は昨シーズンから防御率を大きく改善し、勝ちゲームに導いた。
優勝翌日のスポーツ紙は5紙で一面を飾ったが、
特集雑誌もすでに5冊発売されていて、うれしい読み疲れ。
10月14日(水)から始まる、CSファイナルステージの相手は讀賣に決まった。
ホームでの地の利を活かし、1勝のアドバンテージとあわせて勝ち抜いて、
また、満員の神宮で紙テープを投げよう。
3戦目は飲み会があり、チケット獲ってないので、スワローズ3連勝で決めないでね。
パリーグは、涌井の140球を超える好投でマリーンズが勝ち上がり、ゴールデンイヤー実現へまた一歩近づいた。
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